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2023年1月10日 (火曜日)

2022年度選考結果および事業計画一覧

2022年度帝塚山ロータリークラブ
社会奉仕基金助成について

■ 募集
2022年1月20日頃より募集を開始しました。
35を超える応募があり、6月までに選考させて頂きました。
その結果、下記の4件に助成金を交付することが決定しました。

■ 選考結果
1.あゆみらいず
2.ちびっと食堂@くらし
3.西区・浪速区にプレーパークを作ろう!プロジェクト
4.NPO 法人 ふらいおん


■ 奉仕活動計画

1.あゆみらいず

あゆみらいずグループLINE公式アカウント:
 https://lin.ee/7V1yKwE
あゆみらいずFacebookアカウント:
 https://m.facebook.com/ayumirise?ref=bookmarks

【事業名】~発達障がいのある児童とその家族を支える~

【あゆみらいずについて】
発達障がい児の子育て支援をするため、平成29年より、
地域の小・中学校の支援級に在籍する児童の保護者が集まり活動を始めました。

【活動の趣旨】
昨今「発達障がい」に対しての認知と理解は進んできたとはいえ、
まだまだ十分とは言えず、周囲の不適切な認識や対応によって大変な思いをしている子どもや
保護者がたくさんいるのが現実です。自閉症スペクトラム(ASD)、学習症(LD)、
注意欠損多動症(ADHD)、に加えてチック症、感覚過敏、知的障がいと
多岐にわたる要素が複雑に絡まり合った症状に対しての支援は一筋縄ではいきません。

発達に障がいを有する子どもは学級内で約5%程度と言われている中、
学校内の集まりだけでは、自分の子どもの抱える「生き辛さ」、
親が抱える「やり辛さ」を解決できるだけの十分な情報を得ることができず、
行き詰まり困り果てている家庭がたくさんあります。

そんな中で、あゆみらいずは、地域の情報を共有し、相談する場となり、
共感し合える仲間とともに、子育ての孤立を防ぎ、子どもたちの
「生きやすい」生活環境を整えていくことを目指します。同じ「保護者」
という立場での実体験を基にした失敗談・成功談からのアドバイスは、即効性があり実質的です。
保護者の心の拠り所として、ざっくばらんに、小さい悩みから大きな悩みまで
何でも相談することができる、一人で空回りせずほっと息のつける場を提供することを目指しています。
また、最近増加している不登校児も、発達障がいの「二次障がい」と言われており、
本人とその保護者へのサポートや支援も行います。
また、発達障がい児の保護者と支援者を対象とし、講師を招いての勉強会も並行して行います。
発達障がいへの理解を深め、ケースに応じた支援方法を学ぶことにより、
「生き辛さ」を抱えている子どもたちへの助け、
また、成長した後の彼らの自尊心や生活を守るための学び、延いては、
その家族も安心して生活できる社会を実現できるような情報が得られるよう、応援します。

地域の福祉活動や教育活動等にも積極的に取り組み、
地域の中で発達障がい児者だけでなく皆が彩り豊かに暮らせる社会を法人として実現していくことを目指します。

【主な活動】
●発達障がい児の特性に応じた学習方法や生活習慣改善への相談事業
●発達障がい児の保護者、支援者の情報交換などの交流事業
●発達障がいについての理解を深めるための研修事業

【主な活動場所】
阿倍野区社会福祉協議会、阿倍野区民学習センター、大阪市阿倍野区民センター


2.ちびっと食堂@くらし

事業名:学習支援と自然に親しむ野外活動

【目的】
子ども食堂に通う子どもたちの中には学習環境が十分とはいいがたい家庭もあり、
子どもの学習支援から学習意欲向上を目指して学習支援を目的とする。
また、本団体は大阪市内という市街地に位置し、とくに自然環境に乏しいことから、
あまり海や山など野外に行く機会も少ない、これらから野外活動も意義が深い。

【内容】
①学習支援:週に1回、子ども食堂を使用しての学習支援。
②野外活動:月に1回、海でSUP(スタンドアップパドルボード)体験や山での野外活動の実施。
 SUP等を子どもたちと一緒にできるよう、ボランティア養成(周知、募集、体験会)を前段階として実施する。

【対象】
小学生くらいから高校生くらいまでの子ども。

【協力体制】
ヨリドコピンポン(大阪市東住吉区子ども居場所)、大阪市社会福祉協議会地域子ども支援ネットワーク、
大阪市阿倍野区社会福祉協議会、大阪市東住吉区社会福祉協議会、一般社団法人友愛。
ウィンドサーフィン歴10年の伊藤の指導とウィンドサーフィンショップ
ハントハワイ管理者山本氏の指導により子どもたちが安全にSUPによる自然体験ができる。

【経過報告】
①学習支援で、学生ボランティアさんの臨機応変な対応で、子どもたちがその日学びたい支援を目指す。
②野外活動:SUP体験ができた。初めて海で遊ぶ小学生もおり、楽しい体験となった。


3.西区・浪速区にプレーパークを作ろう!プロジェクト

Insta:https://www.instagram.com/playpark2021

【団体名】プレーパークたねっこ
 (旧:西区・浪速区にプレーパークを作ろう!プロジェクト)

この度は、助成金の交付決定を頂きまして厚く御礼申し上げます。
このプロジェクトは始まったばかりで、今回の交付は大変意義深く、
活動を大きく後押ししてくださるものです。心より感謝申し上げます。

【活動背景】
マンション建設ラッシュで子どもの人口が増えている大阪市西区・浪速区は、子どもたちの外遊び環境に課題があります。
(例:一人あたりの運動場面積が狭い、公園の混雑、公園に禁止事項があり自由に遊べないことなど。)
また、新しい住民と昔からの住民が繋がる機会を持ちづらいことも地域の課題となっています。

【活動目的】
・都会に住む子どもたちに、「思い切り遊べる豊かな遊び場」を作りたい。
・遊び場を通じ、生きる力や自己肯定感に溢れた子ども達を育てたい。
・遊び場を通じ、世代を超えて地域が繋がることで、より安心して暮らせる街にしたい。

【活動内容】
地域の子ども達の遊び環境を改善するため、伸び伸びと自由に遊ぶことができる
「プレーパーク(冒険遊び場)」を作ろうと活動を開始しました。
プレーパークとは、禁止事項をなるべくなくし、自然素材や廃材、道具を使い、
子ども達が五感を存分に活かして自ら遊びを生み出すことができる場所のことです。
大人の見守りのもとで、泥遊び、木登り、火起こし、木工遊びなどの遊びを通じ
「生きる力」を養うことができる、子ども主体の遊び場です。
子どもたちが自分で行ける身近な場所に無料で行けるのが特徴です。
全国には常設型のプレーパークもありますが、まずは出張形式で、地域の公園や広場、地域のお祭りの中で開催しています。

【活動計画】
公園や広場での開催や、地域のお祭りやイベントなどに出店する形での開催を計画しております。
まず、5月15日に地域のお祭りの中で初のプレーパークを区民センターで開催しました。
結果、のべ約800名の来場者があり、自由な遊び場が必要とされていることを実感しました。
7、8月に、川沿いの広場、アドプトリバー千代崎にて、町会のご協力を得て開催。
8、9、10月には、地域のお祭りやマルシェでの開催、
11月以降も、大阪市の公園活用事業「パークファン」を利用して、
地域の公園で開催が決まっております。
年間を通じて、月1~2回のペースで遊び場を開催していく予定です。


4.NPO 法人 ふらいおん

法人URL:http://flyon.jp
事業URL:https://official-flyon.com/sien

【事業名】学習塾Sien(シエン)

【事業目的】
家庭の経済環境の差が学校外での学習量の差に繋がっているということから、
日本は先進国の中でもかなり教育格差が大きくなっている。様々な事情で学習塾等に通えず、
学校以外で学びの機会を得ることができない子どもや、
家庭での子どもの学習へのサポートが不十分で周囲の子どもよりも勉強が遅れてしまった
子どもを支援するため、無料学習塾や居場所を提供し、小学校児童を対象に学習の機会やサービスを提供する事業を行う。

【事業内容】
大阪市天王寺区大道3-1-19の一階を活動スペースとし、
毎週月曜日と水曜日の15:30~18:00に無料の学習支援を行っている(個別学習形式)。
特に、公教育でおざなりにされがちな「学校の勉強が簡単だと感じる子ども(伸び残しの子)」と
「学校の勉強が難しく、ついていけない子ども(積み残しの子)」の双方のニーズに応えられるよう、
1年生から6年生までの教材を完備しており、お子様を当塾に通わせていただいている親御様に
学習のニーズをヒアリングし、「得意な科目を伸ばす」のか「苦手な科目を克服する」のか、
「楽しく勉強する習慣をつける」のかといった要望をもとに一組一組カリキュラムを作成している。
また、知育玩具や文房具の景品などを用意することで子どもたちの学習モチベーションを高く維持するような工夫も導入している。
令和4年4月から学習支援を開始しており、年間を通して開校することにより長期的な学習支援と居場所の提供を行っていく。

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